大腸カメラについて
Q:大腸カメラの太さは?
A:大腸カメラは先端外径11.7mmのカメラを使用しています。当院は最新のオリンパス社製のハイビジョン内視鏡システムを導入し、安心で安全な内視鏡検査を目指しています。
Q:大腸カメラの検査時間はどのくらいですか?
A:観察のみであれば大腸内視鏡検査は15~20分程度です。細胞をつまむ検査(生検)やポリープ切除などの処置が必要な場合がありますので、内容によって前後しますのでご了承ください。
Q:大腸カメラ検査前の食事はどんなものを食べたらいいですか?
A:食物繊維の少ないお食事をお願いしております。検査説明時にパンフレットでご説明します。また、お隣の薬局にてクリアスルーという検査食(¥1320)を購入できますので心配な方・面倒な方はご利用ください。
Q:生理中でも大腸カメラはできますか?
A:検査自体は生理中であっても問題なく実施することができます。出血や体調面が心配な方、気になる方は検査日の変更の相談を承りますので遠慮なくご相談ください。
Q:大腸ポリープの切除は可能ですか?
A:可能です。抗血栓剤(血をサラサラにする薬)を飲んでいない方で、切除可能と判断したポリープは当日内視鏡的に切除します。病理結果は1〜2週間後に説明します。特殊な内視鏡治療が必要なポリープや明らかな癌などの場合は近隣の総合病院などに紹介させていただきます。
Q:大腸ポリープの切除は痛くありませんか?
A:大腸粘膜には知覚神経がありませんので、ポリープの切除や組織の採取で痛みを感じることは通常ありません。また、切除後の注意点については「大腸内視鏡検査を受けられた方へ」の説明用紙を用いて詳しくご説明します。その点を守っていただければ術後の出血や腫れ・痛みなどの合併症のリスクは最低限に抑えることが可能です。
Q:大腸カメラの時に便が出てしまいそうで心配です。大丈夫ですか?
A:検査前に内服していただいた腸管洗浄剤で大腸の中は基本的には空の状態です。カメラから空気を送り込んでの検査になるため、お腹が張りガスが出たい感じがあると思いますので適宜出していただいて大丈夫です。
Q:検便で要精密検査になりました(便潜血陽性)。がんの心配はどれくらいでしょうか?
A:便潜血検査ではがんや大きなポリープから出血することがあるため、便に血が混じっているかを調べる検査であり、毎年検診をうけることで大腸がんの死亡率が下がることが知られています。ほとんどの検診に組み込まれ、自己負担なし、または、わずかな負担で気軽にできる検査です。要精密検査になった場合、大腸内視鏡検査を受けることになりますが、がんがあるかもしれないと心配になると思います。では、がんの確率はどれくらいあるのでしょうか。
実は、便潜血陽性になる方は検査を受けた方の5~7%程度、その中で約80%の方が「異常なし」と診断されます。約20%で大腸ポリープが見つかり、大腸がんが見つかる方は2~3%程度と報告されています。要精密検査であっても、焦らず確実に大腸内視鏡検査を受けていただくことをお勧めします。
実は、便潜血陽性になる方は検査を受けた方の5~7%程度、その中で約80%の方が「異常なし」と診断されます。約20%で大腸ポリープが見つかり、大腸がんが見つかる方は2~3%程度と報告されています。要精密検査であっても、焦らず確実に大腸内視鏡検査を受けていただくことをお勧めします。
Q:どんな時、大腸カメラを受けた方が良いですか?
A:
- 便潜血反応が陽性となった方
- 排便時に出血がある方
- 便通異常がある方(便秘・下痢・便が細い)
- 貧血を指摘された方
- 体重減少がある方
- 過去に大腸ポリープを指摘・または切除したことがある方
- 血縁者に大腸がんの方がいる方
- 40歳以上の方で大腸内視鏡検査を1回も受けたことがない方